MAIDEN VOYAGE
さりゅの神戸でのライブ…コンサートに初めて行ってきました。
私がさりゅを好きになったのは友達に借りたこのアルバムからでした。
- アーティスト: Salyu,小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2005/06/15
- メディア: CD
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まあ恋愛中だったので、曲に染み込んだ思いもそれだけ強かったと思います。だから今でも聴くと当時の気持ちになります。
landmark以降も聴いていたけどあの一枚はすごく好きなアルバムだったので、もう私のなかではlandmarkだけでもよかったんですよね。
今回MAIDEN VOYAGEはそれほど聴きこんではいませんでした。MAIDEN VOYAGE=処女航海の意味もよく知らずにライブに向かってしまってもうしわけない。
- アーティスト: Salyu
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2010/03/24
- メディア: CD
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今回のツアーは航海がテーマで、さりゅが歌う後ろで変わっていく映像も海、砂、空、車のヘッドライト、星。一緒に旅に出たみたいでした。
ほんまに、ここどこって一瞬我に返る瞬間が何度かあった。
セットもシンプルで美しい。あーもうすごいツボでした。見る人によってあれが氷の上にも海の上にもなんにでもなれたことだろう。
バンドメンバーはギター二人にコーラスにキーボード、ベース、ドラム(あらきゆうこさんの頭にのってた大きなピンクのヘアピンがかわいかった)そしてチェロ。
最初から引きつけられて、三曲目でいきなり彗星が聴けたから、不意に涙もでたりするよ。
irisがMCからの流れでまた今までよりも強く響きました。
さりゅしゃべる声は思ったより低くていつも違和感を覚えるんだけど、やっぱり生でも同じで、でもあの声もとても好きだなって思った。
いっぱい言葉を重ねて必死に伝えようとMCで頑張るのもかわいく思ったりして。
さりゅは小林さんのプロデュースから離れてセルフプロデュースって道を歩きだした。だから今までとは違う、はじめまして。それがMAIDEN VOYAGEにこめられてる思い。
そうやってここまでの形にするのはすごいなって、年もあまり離れてないから強く思ったよ。頑張ったんだってとっても思った。
ほんともう全部の曲がよかったけど、まさかのVALON-1までやってくれるなんて。
もういっぱいな気持ちになりながらアンコール。
これもまた好きなDramatic Ironyから。
さりゅがアンコールのMCで「さりゅのおもしろいところは本編がコンサートでアンコールがライブなとこ」とか言ってましたが、ガラッと雰囲気がかわった会場に面くらいました。
今までみなさま座って聴いてたのに、変わりすぎ。ほんとおもしろかった。
コンサートは本当に完璧で、すべてが美しくて。ライブはかわいかった。とっても。
DVDとか出たら欲しいけど、きっと生じゃないとあの感じは伝わらないから、できるだけ生で見たいなって思った。
次も神戸来るよって言ってくれたから、来るなら行くよー。
私も一緒に行った友達もファンは森がーる的女子が多いのかと勝手に思ってましたが、客層は幅広かった。森がーる逆に探したよ。さりゅが「男の子が少ない」って言ってましたが、私の周り男の人のが多かったよ。
会社帰りのスーツ着たおじさまもたくさんいました。
でもねー、開演直前に係員に誘導されて入ってきた明らかに部活帰りな制服男子、しかも坊主!にキュンときました。ぱっと見さりゅ聴きそうになかったから、ひとりで来てたのもよいねー。友達とあれが意外性からくるギャップ萌えとゆうやつなのか!?と話さずにはいれなかった。見るとき眼鏡なのもよかったよ。…すいません、違うとこ見てしまって……あぁー呆れられてそう…
できるだけ多くの人にさりゅの音が届くといいなー。見た感じ席埋まってなかったからとても残念です。もったいないよー。
ツアーグッズのエコモコタオル。さりゅのオリジナルカラーです。ふわふわ。
それと、イルビゾンテで衝動買いしてしまったネックレスです。首にすると似合わないので腕に巻きます。
初めてのヌメ革。これも次のさりゅライブにつけていけるように育てていきます。